民主党政権が悪夢だったのだとしたら、第一次安倍内閣も悪夢だったのではないでしょうか。
第二次安倍内閣はどうでしょうか。
どの政権でもそうですが、弱者に配慮する政策がないわけではないので、全てが否定されることはないでしょう。
しかし、安全保障政策での立憲主義無視は悪夢です。
年金問題を自助で済まそうとするのも悪夢です。
原発推進も悪夢です。
普天間から辺野古への軍事施設の移設は、不遇な立場の人の間だけで損失 (負担) を再分配する政策であり、悪夢 (不正義)です。
与党でも野党でも、経験豊富でも未熟でも、思いやりに基づく政治が大切です。
自分の経済的利益などを優先して、結果的に不正義を許容してしまうような投票行動も、不正義なのではないでしょうか。