「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

675

言葉の暴力というのは、実際の暴力が許されないものであることを前提として、誹謗中傷のような言論についても、同じように許されるべきではないという比喩であろう。 その暴力を否定する意味合いが、肯定する意味合いに すり換わる。 言葉も暴力と同じかそれ…

674

経済的利益の可能性や意思決定の速さに誘われ、民主主義や自由を少し我慢すれば良いのではないかと、専制主義を選択肢の一つとして捉えてしまうとすれば、間違いである。 確かに、野放図な自由は、他者との関係性から、成立しえないが、それは、すべての人々…

673

人権擁護のためには ( 人の命・生を大切にするためには ) 、人権を否定する勢力に対しては、命懸けで 戦わなければならないようだ。 弱肉強食の帝国主義を過去の遺物として、今日の国際社会の安全保障と向き合うとすれば、一つの地域が侵略されようとしてい…

672

人々の気持ちや考えに寄り添わず、真の理解を得ないまま、自分の思想を強要する為政者は、パラサイトである。 宿主の組織・システムを自分に都合良く機能させるために、侵襲・強要・ごまかしによって従わせる。 投票・選挙制度というシステムも乗っ取る。 反…

671

気候の調査としての開花の発表とか、慣習的・風物詩的なことを否定はしないが、標準木が特定の宗教団体と関わっていると、国のスタンスに疑問符が付く。 見頃とか満開とか、お花見(の予定)としては、その場所の咲き具合や気温・天候に合わせないと、肌寒くて…

670

( 寝ても覚めても という表現があるが ) 長期間 意識が向いていると、起きている時に 情報・知識を得て、感じたり、考えたりして、寝ている間に頭が整理されて、ということが繰り返されて、総合的な理解が深まるのだろう。 ( 土だんごを寝かせては磨くよう…

669

意味泥棒は、真実泥棒 一味 に属す。 極悪な真実泥棒は、自分の考えや目的を達するためには、手段を選ばず、他者の犠牲を厭わない。 ごまかし、捏造を 厭わない。 酷い手段を選び、悲惨な結果を無視するのは、極悪そのものである。 言論統制、言論報道機関へ…

668

格差社会の下、結婚して子を儲けることに偏りが出てしまうと、子どものためとか、将来世代のためといっても、恵まれた立場の人々の子孫 限定ということになり、社会全体の温かさが失われてしまう。 統計上の出生率を意識するにしても、皆が結婚して子が一人…

667

戦争(軍事的)合理性というのは、悪の思考回路を言い表したものだろう。 合理という表現だと、一理ありそうだという傾きを内包してしまう。 理ではなく、(利己)目的遂行に沿うかどうかというレベルに過ぎないため、合目的性 ( 合利性・合欲性 ) か、あるいは…

666

独裁 極まれり。 プーチン様のお通りらしい。 他国領土を侵略する中、相手国民が避難していないと、相手国が住民を盾にしているという論理。 経済制裁も、宣戦布告とみなすとのこと。 自己中心主義の極大化。 核使用の可能性を示唆して脅すのでは、非保有国…

665

国連軍が機能しない状況とあれば、NATOが、ロシア側へ配慮し、ウクライナの緩衝地帯としての特殊性を十分に考慮しつつ、ウクライナを加盟させ、後ろ盾となって関わり、解決策を探ることが、加盟国にも国際社会にもメリットとなる。 ウクライナの状況から、日…

664

国の呼び名である「にほん」と「にっぽん」は、国号として、どちらも公共的に存在している。 国民にとって我が子 ( あるいは父母や祖父母、家族 ) のようなものである。 それにも拘らず、NHKのニュースや番組名では、国の呼び名としては「にほん」が、排除・…