山口百恵 『 秋桜 』（ 作詞 作曲・さだまさし ）で、百恵さん、聖子ちゃん、明菜 ( 好意的な 呼び捨て です。) の聴き比べの動画を見た。 一見すると、聖子ちゃんが負けているように思う人もいるのかもしれないが、目を閉じて聴いてみれば、それが間違いで…

防衛の度を超えると、強欲の発露でしかなくなる。

松田聖子『 時間旅行 』『 PEARL-WHITE EVE』 『 小麦色のマーメイド 』『 恋人がサンタクロース』 『 恋人がサンタクロース 』 （ 作詞 作曲・松任谷由実 、編曲・大村雅朗 ） 聖子ちゃんが 歌っているのを、たぶん 聴いたことはあったとは思うのだが、アル…

自由主義の否定は論外だが、たとえ、自由主義の下、民主的に選ばれた権力であったとしても、禁じられるべき権力の行使がある。 それを 明確に確立していかなければならない途上にあるため、犠牲者を出してしまう 今の世界。 民主主義を否定することは 禁じら…

前回に記した、市川由衣さんの「 雨 」の関連から、みどちゃろ さん という方が カバーしている「 雨 」や「 渡良瀬橋 」も 魅力的なことが分かり、みどちゃろ さんの 他のカバーも良くて、その中に「カントリーガール」があった。 聴いたことがあったような…

『 雨 』市川由衣 ( 作詞・森高千里 、作曲・松浦誠二 、編曲・小西貴雄 ) 『 雨 』は、この収録の市川さんの、素朴な歌声と 真っすぐな歌唱が ベストだと 思う。 アレンジも綺麗で、完成されている。 歌唱のテクニックに こだわった見方をしたり、売り上げ…

松田聖子『 青い珊瑚礁 』( 作詞・三浦徳子、作曲・小田裕一郎、編曲・大村雅朗 ) 作詞・作曲・編曲をされた方々が 亡くなられて 残念なことだが、楽曲が燦然と輝いている。 松田聖子さんの楽曲全体が語られるときには、必ず言及される曲だろう。 もちろん …

小林明子「 恋に落ちて-Fall in Love- 」 ( 作詞・湯川れい子、作曲・小林明子、編曲・萩田光雄 ) の歌詞の中の、 I’ｍ just a woman Fall in love について、 「私は 恋に落ちた ただの女性」といった和訳を見掛けた。 私としては、Just は、woman だけでは…

70年代 80年代頃の歌謡曲の中には 懐メロにとどまらない良さがある楽曲も多いと思うのだが、普遍的な魅力として評価され続けるかどうかは、( 言語や文化的な障壁がある海外は別としても ) リアルタイムでは知らなかった人々の感性次第なのだろう。 （ 最近主…

防衛のため、報復のため、自分たちが大切にしている人・思想・宗教などを守るため、そのためだからといって、他者の生命を犠牲にすることは許されない。 人に対して殲滅を考えたら、ホロコーストと同じ。

今年は、「駅」中森明菜 アルバム CRIMSON → 三木聖子「まちぶせ」「三枚の写真」 → 石川ひとみ 「なごり雪」「『いちご白書』をもう一度 」「まちぶせ」「三枚の写真」「君は輝いて 天使にみえた」「あなたの天使」「エンドレスメモリー」「坂道」アルバム…

西島三重子 「 池上線 」( 作詞・佐藤順英、作曲・西島三重子、編曲・馬飼野俊一 ) 歌詞、メロディー、アレンジ、歌唱、すべてがドラマチック。 歌詞としては、彼との思い出 ( 別れ ) について、主にAメロ2回が 映像的な叙事 ( Bメロの手前で、主人公の心が…

昨年、亡くなられた 高見知佳さんが歌った「 仮縫い 」 （ 作詞・門谷憲二、作曲・西島三重子、編曲・松井忠重 ） 透き通った歌声で、純真無垢・純情可憐な感じは、「北の国から」の れいちゃん、「鳥の詩」の 杉田かおる、ガラスの翼 ～星の金貨～ の 星野…

前回書いたように、『 まちぶせ 』に関して、オリジナルの三木聖子による歌唱の純真さを知ったことで、石川ひとみ盤でも、ユーミン・ワールドの いたずら的デフォルメの あざとさ感 を 割り引き、純真・純粋な想いとして受けとめることが出来るようになった…

三木聖子がオリジナルとして歌った「まちぶせ」( 荒井由実 作詞・作曲 ) は、純真で、あざとさが感じられない。 ちょっとした驚きとともに、なにか救われた想いがした。 「まちぶせ」は、三木聖子の話を基にして創られたそうだが、作者ユーミンが、女性心理…

歌は、魅力があるかどうかが大切で、歌唱力があるからとか、歌が上手いから高評価するということには賛成できない。 良さの分析をすることは良いとしても、テクニックをたくさん詰め込めば良いわけではないし、テクニックに意識がいくと、聴き手も歌い手も、…

平等は、救う方向性で捉えるべきである。 動物の殺生に関して、人間が 植物の命を奪っている状況を 免罪符にすべきではない。 新型コロナなど感染症に罹った場合、他の人も罹患すれば平等で善いというわけではないのと同じだろう。

たとえば、自転車の盗難に関して、鍵を掛けていなかったからといって、被害者が悪いわけではない。 ただ、施錠しなかったことを指摘されることもありそうだし、家の戸締りなどでも、防犯上の指摘は なされたりする。 また、自転車で転倒した人に、大丈夫です…

楽曲が似ていると感じられる場合であっても、類似性が部分にとどまり、全体として独自の作品世界が表現されているのであれば、特に問題ないと考えたほうが良いと思われる。

アベノ積極的ニセ平和主義を 継承している 岸田 憲法違反 インチキ平和主義 プーチニズム親和 内閣。

時間的な余裕がないと、思索が出来ない。 睡眠時間が足りないと、精神的なゆとりも生まれず、意欲も湧かないようだ。 （ 10日くらい前に書いたのを載せ忘れた。）

人によって、あるいは 同じ人でも 場合によって、判断基準が、感情優先の場合、損得勘定優先の場合、総合的に考えた正しさによる場合であったりするようだ。 カント的にできるだけ普遍性のある正しさを考えるほうが良いのだろう。 感情優先で陰口を厭わない…

核に対する姿勢その他、岸田政権、自公政権に対して、納得できないことがある人でも、他の価値を優先して、与党支持を続けている人も多いのか、よく分からないが、政治に関心がない人々も多いのだろうし、選挙制度の問題もあるのだろう。 東京上空を飛行する…

高校野球の開会式を、テレビで少し観た。 入場行進で、腕の振りや掛け声をアナウンサーが褒めていたのだが、演奏に合わせた自然な行進のほうが良いと思う。 また、退場のときに大会歌の歌声を聴きたかったのに、アナウンサーの話が邪魔だった。 テレビ局に電…

NHKは、性的マイノリティへは配慮しても、身体特徴のマイノリティに対しては、ドラマで侮蔑的な表現をOKにしたりしているようだ。 相手の呼び名の替わりのようにする表現は、明らかに思いやりを欠いた行為である。 民放も含め、バラエティ番組などで、身体的…

中森明菜「CRIMSON+1」の「駅」 を聴いた。 ラッカーマスターサウンドということで、音の輪郭が くっきり鮮やかになったり、歌声の微妙な彩が加わって聴こえるところもあるようで、美しく感じられた。 ( 時間の都合などで テンポが速められたりせずに ) 歌番…

憲法記念日。 軍事力を増強しない、持たないという国際貢献から逃げる人々が主流の人類は、戦争を繰り返す。

選挙が終わり、ゴールデンウイークに突入していく中で、首都上空を飛ぶ旅客機が より低空で飛行したりしていたようだ。 航空機 騒音都市 東京。 住民無視の大臣、住民無視の都知事、住民無視の区長たち。 他者の被害に鈍感な投票行動は、自身が被害を受ける…

地上げに関し、ディベロッパーのコンプライアンスには、自国内でのフェアトレードを含める必要があるのだろう。

沖ノ鳥島について肯定しづらい人は、地球温暖化の観点から考えると良いのかもしれない。 新たな人工島の築造は別として、これまでに 既に 領土と認められている場所の保全に関して 否定的に捉えてしまうと、( 経済水域や大陸棚も含め ) 海面上昇の影響を受け…