「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

とりとめもなく・18

家族・ファミリー・仲間だと語るのは、相手を守るときにこそ価値が増すようです。

思いやりに基づくからでしょう。

場合によっては、甘えて許してもらうのも良いでしょう。

 

ただ、責任のある立場の人が、自分の側の言い訳や保身のために、ファミリーを持ち出すのはいかがなものでしょう。

都合が悪くなれば、(勘当と称して)関係を切る、クビにして済ますというのでは、そこでのファミリーとは、都合良く他者を支配する口実に過ぎないでしょう。

 

コンプライアンスを口にしながら、契約を書面にしないというのは、矛盾に近いと思われます。

親子関係だと、一般に親の言うことに子は従うものだという考えに傾くため、優越的な支配関係が疑われ、コンプライアンス上問題だということになるでしょう。

 

また、公明正大で誠実な話し合いなら、録音を問題視する必要はなく、冗談まじりでも、それを口にするのは、後ろめたさがある内容が含まれるからだと推察されます。

 

反社会的勢力との関係では、報酬を受け取ったからより悪いということではなく、手弁当・無報酬で助長するのも同じだという考えが妥当だと思われます。

被害者がはっきり分かっていれば、被害者へ返金すべきだと思いますが、飲食店や一般の販売店での料金の受け取り・公共料金の徴収でも対価関係としては同じでしょう。

 

警察ではないので、反社会勢力らしいからといって、その場で制裁の最前線のような対応をするのは難しいことも多いのではないかと思われます。

やり過ごした後で、関係各所にすぐ報告して処理すれば良いとすべきだと考えます。

事務所が十分な報酬を支払えないタレントに対して、事務所を通さない営業を認めないで契約していられるというのは、優越的な関係を示しているように思われます。

その様な状況は、隠れて営業することにつながり、反社会勢力との関係で温床が残ると考えられます。