アベノマスクは、不良品の問題で、残念なことになっている。
通常販売されている製品でも不良品はあるので、発生件数よりは率が問題となるが、国の配布として衛生面は重要である。
首相の会見では医療などへの配慮が説明されていたが、添付された説明書きには、そのような面での協力には触れられていないようである。
供給不足での国民一般向けというのが中心的な理由で、特に必要な人々のためというのは、需給関係を通しての間接的な効果という二次的な理由であるようなので、当ブログでの評価も下がる。
品質は分からないが、一部様々なところでサージカルマスクが販売されてきており、布マスクが不十分だとして、急に梯子を外されて批判的に見られるようになると良くないだろう。
状況の変化に応じて対処も変わるので、適応したメッセージの発信も必要となる。
日常の場面でアベノマスクをあまり見かけないのは、配布率が少ないということもあるのかもしれないが、テレビで見掛ける政府関係者でも、首相以外の印象がないというのもおかしい。
また、首相にしても、公的な場でアベノマスクを着用してはいても、外交の場面や皇族の前では別のマスクなのだろうか。
高齢の政治家には、サージカルマスクが必要なのかもしれないし、既に入手した分があるのかもしれないが、行政として国民一般向けの配布を簡易な布マスクで済ませるのるなら、着用は自由であるとしても、行政側の人々が着用の機会を最大限に増やさないと、一般国民をないがしろにした扱いの配布としか言いようがなくなる。
アベのみ(ーマ)スク ・ アベのみ(ゃ)スク
あべのミス苦 ・ あべのミス禍 ・ あべのミスか!
アベのみ…クスッ (笑)
マジで、アベのみ(っ)すか(ぁ~) !?
リオでの独り舞台の演出が功を奏し、それを伏線として、マリオがマスクを掛けているかのように自然と見せる見事なまでの印象操作?
抗拒不能。抗う術なく、あべのマリオにしてやられた。
アベノマスクのみー ・ アベノミ苦ス ・ アベのみ苦ッス
アベノポリティ苦ッス!
コロナ対策で総理大臣が尽力されているとしても、政治的風刺として許されよう。
国会での三密について、家で、ばい菌扱いという国務大臣の話は、ばい菌扱いの感覚を肯定したうえでの論理展開であり、ウイルス関連差別に親和的になってしまっている。
雇用調整助成金の上限について、失業給付とのバランスが問題となるのであれば、今回の対策としても、元々の失業給付としても、不十分なものであることが露呈されただけである。
バランスなら、大臣・政府関係者等が、不十分な額・ワーキングプアの中で生活すべきである。
詳細を把握できていないので、疑問点がある。
休業補償であれば、稼働日の日額に目を向けるべきなのではないのか。
それに対して、失業給付は、勤務日・休日の区別が無いので、単純な日割りではないのか。
それが、日額が低く算定され、上限額も低いカラクリなのではないのか。
整合性の判断について、合理性を欠いているのではないのか。