新型コロナの検査に関して、下水道検査の状況はどうなのだろうか。
PCR検査での感染者数の増加について、検査数の増加分があるとしても、現状で全く問題がないと言い切れないのであれば、経済・社会活動にブレーキを掛けておくのが正しい対処と言える。
現状把握が困難な分は、感染拡大リスク回避側に寄せて判断すべきである。
見通しが悪い場所でアクセルを踏む運転は危険である。
水位が急速に増すような医療体制への負荷も懸念されるだろう。
制限緩和について、予め決めていた日程でそのまま進めてしまいがちになるのだろうが、リスク管理として問題がある。
GoToキャンペーンは、決定の時点で拙速であったし、実施段階でもブレーキが必要である。
旅行に行きたい人の気持ちを、旅行代の割引きをして優遇する必要もない。
新しい日常や救済と観光政策の擦り合わせが不十分である。