2021-08-24 618 ( 戦死に関する ) 尊い犠牲という捉え方は、犠牲を讃えるものであり、大臣の考え方として問題である。 命が尊いのであって、犠牲が尊いわけではない。 命はかけがえのないものである。 尊い命が、犠牲となってしまったのである。 犠牲にされてしまったのである。 犠牲に対する賛美は、犠牲を正当化し、犠牲を許し、犠牲を求め、犠牲を招く。