「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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飼い犬猫や小さい子どもは、大人がマスクをしていても、その人に近づいても大丈夫かどうか、その人に優しさがあったり機嫌が良いかどうかを、目だけでも、あるいは体も含めた雰囲気で感じ取れるような気がする。

( いつも正しいとか、すべての子らが分かるとかではないと思うが。)

 

大人でも分かる人も多いのかもしれないが、身なりなどによる偏見も多そうだ。

 

マスクで表情を読み取れなくて、子どもの発育上問題だということも指摘されていて、そういうこともあるのかもしれないが、情緒面というよりは、人間の大人の社会が、作り笑顔など、表情を作ることで、社会的な最低限の円滑さを保っているような面での学習機会といったことのようにも思われる。

 

大人は、顔全体で作られた表情に、とりあえず安心するのかもしれない。

 

動物としては生存上、人間の大人が真意を隠して作った表情に頼ることはできない。

 

一方で、欲しいものを与えられると信じるほうに傾いてしまい、騙される要因としては、エサやお菓子やおもちゃなどで釣られるとか、話や状況についての理解力の乏しさということになるのだろう。