自由主義の否定は論外だが、たとえ、自由主義の下、民主的に選ばれた権力であったとしても、禁じられるべき権力の行使がある。
それを 明確に確立していかなければならない途上にあるため、犠牲者を出してしまう 今の世界。
民主主義を否定することは 禁じられなければならないし、民主政治のプロセスを曲げてしまうことも許されない。
権力保持のための、ずる賢い抜け道を作ろうとする段階で、阻止する必要がある。
目的を達するためであったとしても、アンフェアであったり、人の命を犠牲にすることは出来ないのが、自由主義であり、民主主義である。