「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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久しぶりに 虹を見ました。 うれしかったです。

 

前に見たのはいつだったか。 虹自体を忘れていた気がします。

 

今日のはアーチのごく一部でしたが、幅が厚く、全体が見えたとしたら、相当大きなものであるように感じました。

 

 

良いものでも 忘れていることは、色々とあるかもしれません。

 

自分にとって大切なことを 大切にできていないとすれば、残念なことです。

 

 

ただ、うまくいかないのが人生かもしれません。

 

うまくいかないと幸せでないのであれば、宝くじが当たるか当たらないかで幸せが決まってしまうのと同じになってしまいます。

思い通りにならないほうが、深みがあるとも言えます。

 

幸せを感じながら死ぬことは難しいかもしれませんが、どのような死に方をするにしても、ピーク・エンドの法則のピークとしてか、人生全体としてかは分かりませんが、自分の人生が幸せだったことをここに記しておきたい気がします。

 

更に、うまくいくかどうかに関連して言えば、才能を活かすことができる社会であるべきですが、同時に、できるだけ平等性を指向するのが正義に適うと考えます。

 

稼いだ分が、自分の才能と努力の成果だとして、概ね自分だけのものにする社会が、共感する人が多くてそうなるのか、慣習的に続いてしまうのか、既得権者の政治的影響力のせいなのかは分かりませんが、私は異を唱えておきたいと思います。

 

すべての方が、他者への優しさを通して、自分の幸せを感じられることを願います。