「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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保護された犬猫を、高齢者や独身者など希望者が飼い犬・飼い猫として世話をし、一緒に暮らせるようにし、毎朝その犬や猫の無事を報告してもらう制度。

 

連絡がなかったら、人と犬猫の安否を確認する。

 

入院時には、犬猫を預かったり、引き取ったり、他の希望者を探す。

 

 

犬猫の殺処分を防ぐこと、人の孤独死を防ぐこと、伴侶を失った人でもその後の人生を幸せに過ごせるようにすることなどを、うまくつなげてほしいと思う。

 

国や自治体としても、高齢化社会の政策として必要なはずなので、ボランティア団体とも協働で仕組みを構築してほしい。

 

所有権や賃借権などの法形式や人員・費用負担などについての検討など、うまく回って持続可能な制度を作り上げ運用することには意義がある。

 

 

独り暮らしが好きな人が、無くなる時に誰かに看取られたいかどうかは、人によって違うのかもしれない。

 

ただ、犬猫が好きな人にとって、心情・愛情面では家族と全く変わらないので、孤独の死や生への対処になり、幸せに暮らしてもらうことができる。

 

猫付きのマンションなどもあるようだが、公営住宅でもそのようなものを作り、保証人や身元引受人が無くても、安心して幸せに暮らせるようにすべきだ。

 

 

重要な点として、犬や猫によって人間も救われるのであり、利用するような姿勢は間違いである。

 

安易なレンタルは忌避し、家族として迎え入れてもらう。

 

( 不妊・去勢手術は救うために仕方なくせざるをえないというだけであり、人間が便利に管理して良いわけではない。)