「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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政府が設けた場で、感染症対策の専門家と経済の専門家などが総合的に話し合い、一体的に結論や賛否を示し、政府がそれを根拠にするのであれば、専門家も単に意見を述べただけにとどまらず、実質的に政府の意思決定の中枢機関と考えられるので、国民に対して政府と一体化した責任が発生すると考えられるのではなかろうか。

 

各分野の専門家に責任を負わせないためには、それぞれの知見を示してもらうにとどめ、政府として総合判断し、そう判断した説明責任を果たす必要があるのではなかろうか。

 

技官がいても政治家が判断できないのであれば、専門家が明確に責任者として政府に加わるべきである。

 

そうでないと、政府が最終責任を負うと言っても、専門家のせいで仕方なかったということになりかねない。