「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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何の専門家でもないので 学術会議にも関わっていないが、仮に自分が何かの要望書を ただ託されて、総理大臣に直接手渡すことになったとしたら、はじめてのお使い的になる可能性は十分にあるし、一回だけで満足のいくやりとりもできない。

 

しかし、仲間が外されたことへの義憤や不信感などがあれば、予め用意した内容について、言うべきことは対決姿勢になっても言うと思う。

 

学術会議の設立時と状況が変わったとしても、場合によっては政府と対峙する姿勢が必要なことに変わりはないだろう。

 

大人の対応と拍子抜け・腰砕けとに評価が分かれていたように思われるが、違和感からは後者に傾く。

 

必要十分な対応がなされる前段階で、未来を語るのだろうか。

 

権力への忖度を大切にする 明るい未来が待っているのか。

 

就任したばかりとのことだが、研究者一人ひとりは弱い立場で、研究費などの関係で、所属する研究室などへの配慮から、政府ともめることができなかったりするのかもしれないので、一人ひとりを責めることは、会議の存立にも関わり、良くないのかもしれない。

 

書面で済めば良いが、政府とのやり取りを直接行う役割は、痛手を被らない人が担ったほうが良いだろう。

 

損な役回りの受忍は良くないので、工夫が必要だが、うまくできなければ、お使い やむなし ということになるのかもしれない。