基本的な考え方に違いがあると、反対が多くなるのも当たり前で、野党は反対してばかりという意見は、基本的な考え方の違いを理解できていない人々や与党側の受けとめに過ぎない。
( ただ、このブログは、野党を応援することを目的としているわけではない。)
対案を出すべきだとして野党を責める見解は、与党側に寄り添っていることが多いだろう。
野党の政策立案能力が国民に保障されているわけではないので、官僚組織を保有している政府が、一つの案や譲歩案程度にとどまらず、国民に対して、別案・対案も提示する責任を負うべきだ。
おかしなこと全部にブログで触れることもできないが、中国の船舶に対して日本が敏感なことを想起すれば、自衛隊の海外派遣が他国から示威行動的に見られる面があることも意識する必要がある。