馬券を買ったことはないが、注目されるレースをテレビで観るのは好きだ。
アーモンドアイは、きれいで可愛い気がする。
( 横から見た馬体全体がきれいで、目や耳が可愛く、きれい。)
お尻から後ろ脚にかけての筋肉も凄い。
歩いているときの後ろ脚の運び方は、ぎこちない感じがしたが、走りは、その 後ろ脚の蹴りによる推進力が ずば抜けているように思われた。
( よく知らない素人の見立て。)
まだ走れるのに引退なのが残念なのは、ディープインパクトと同じ。
ディープインパクトの 飛ぶようなと言われた走りは、見ていても分かった。
オグリキャップが 一番好きかもしれない。
ゲートに入りたがらない馬もいて、馬の幸せをどう捉えるかは難しかったりもする。
アーモンドアイのゴール直前での走りで思ったのだが、競馬で、ピッチ走法とストライド走法はあるのだろうか。
( ネットで調べたりもせずに、自分の思考を記しているだけだが。)
自転車をこぐときに、軽めのギアで 回転を速くさせるのが得意な人と、重めのギアで ひと蹴りひと蹴りの強さにアドバンテージがある人とがいる。
立ちこぎは、蹴りの強さを利用するものだ。
通常はあまり長く続けられないが、持久できるようにできないわけでもない。
競技選手だと、蹴る強さだけでなく、回転させる力が意識されているのだろう。
登り坂で重たいギアで走ると疲労が後に残ってしまう。
でこぼこの地面でも、力がうまく伝わりにくい。
馬場やコースの違いについて、芝と土?くらいの違いしか分からないが、馬にとってのでこぼこ感やぬかるみ感などを専門家に聞いてみたい気がする。
馬が走るときも、蹴る力と、着地してかき寄せるような力もありえそうだ。
練習で走り方を変えたり、騎手が調節できたりするのだろうか。
得意なコースは、走り方の得手不得手によりそうだし、集中して自分の能力を発揮できる条件などによるのだろう。