新型コロナの後遺症について、若い世代での味覚・嗅覚の異常が取り上げられていた。
若い世代のことを考えているようでも、根幹的には 全体の接種率向上の文脈・目的で語られている。
耳鼻咽喉的なケアなどには触れられていない。
ワクチン接種しても感染はありえるはずなので、確率的に低ければ不運は仕方ないと済ますのだろうか。
メリット・デメリットの評価スタンスが中立でないと信頼を得ることはできず、目的達成も疑わしい。
不公平な選挙運動のようでもあるし、偏った評価に頼らなければならないのだとすれば、判断の正しさそのものも疑われる。
後遺症への対処については、言うまでもなく専門家の助言によるべきである。
自分がやっている ( だけの ) こととしては、歯磨き時や帰宅時に、柔らかくて細かい毛の歯ブラシを使って舌の粘り気を取るというもの。
歯周病予防や口内の粘りけを取るといった説明書きがなされている歯磨き粉を使っていて、温水を口に含んで薄めてから、うがいもしている。
深めにうがいしていいのか分からないが、深めにうがいすると鼻水で鼻腔が洗い流されるように思われる。
順序的には、うがいをした後で舌のブラッシングをして、粘り気を取っている。
血栓などについても、医学に従う必要があることは言うまでもないが、食べ物で身体にいいとされているものを食べたり、有酸素運動が不足しないように意識している。