スポーツ庁が、コロナ対策より熱中症対策を優先すると言っているようだが、感染者数の多さで医療が対応しきれていない現状を無視し、無責任である。
熱中症対策の優先というより、スポーツ上のパフォーマンス向上の優先になっている。
ダメージが大きい状況で、マスクを問題視する思考は、真夏の雪中行軍とでも言っておこう。
エビデンス無しで、マスクが現実に発生している熱中症の原因であるかのように扱っているとすれば、デマと同じではないのか。
マスク着用を前提とした熱中症対策を示すべきである。
マスクを外させることより、マスクが湿ったら交換するという意識を喚起するほうが重要だろう。