2023-09-08 776 歌は、魅力があるかどうかが大切で、歌唱力があるからとか、歌が上手いから高評価するということには賛成できない。 良さの分析をすることは良いとしても、テクニックをたくさん詰め込めば良いわけではないし、テクニックに意識がいくと、聴き手も歌い手も、楽曲の世界から離れてしまう。 主観ではなく、客観的な技術評価が正しいというのでは、芸術において感性を否定するということにもなるだろう。 ( 陳腐な芸術論かな? )