「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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社会科の中で地理は、小学生の時につまづきました。

覚えられなかったからです。

 

歴史などは、成績はともかくとして、物語があり、関心を持つことができました。

 

関心を持てれば、その時に覚えられなくても、後から知識が身に付きやすいかもしれません。

 

地理を学ぶ上で大切なのは、限定的な知識を得ることより、それぞれの地域に関心を持てるように工夫することであるように思われます。

先生の意識はとても重要でしょう。

 

 

好きの手前でも、気になる感じが、学びの場では必要だと思われます。

嫌いで気になるというのは、偏見を伴ってしまうおそれもあるので、客観性が重要になります。 

 

 

掛け算の九九と漢字は、一定の辛抱で乗り越えることができた一時期があったように思われます。

 

 

中学・高校ではどの科目も大変だったし、どこか窮屈で、時間的に拘束されている感じもしました。

学ばされている感じになると、学べることの幸せが分からなくなり、残念です。

 

全体の質を落としたり、量を減らすのが良いわけでもなく、各人が生涯にわたって学べるよう関心を持ち続けられるようにしたいものです。

 

高校のカリキュラムは、選択制度があったため、その後、何か自分に足りない部分を感じてしまいました。

今も少しその感じが残っています。

 

受験では、周りの人をライバル視する必要はなく、共に頑張れば良いでしょう。

競い合いやゲーム感覚も、学力向上につながって良いですが、受験もそれらも、学ぶこととは少しずれがあります。

オタク的なこだわりは、探求心・好きこそものの上手なれ・継続は力なり等に通じます。

ただ、好きでも嫌いでも、客観性は重要です。

 

 

小学校では、1クラスの人数が30人未満で、過ごしやすく、授業を受けやすく、学びやすかったと思います。

 また、社会は男女別ではないので、共学だけにしたほうが良いように思われます。