10万円の給付金は、国内で生活している一般的な外国人に対しても、思いやりの観点から支給すべきである。
生活者として、日本経済・介護・生産現場を支えたり、消費税・住民税・所得税その他を負担したりしている。
昔 ? は GNP が一般的に使われていたが、今はGDPだ。
感染者数も国民ではなく、国内での人数が発表され、対策も国内で生活する人に向けられている。
ラグビーワールドカップのワンチームも、外国人が含まれていた。
一律というのは緊急事態の下で皆で協力してもらうための即時金としては評価できる面もあるが、救済としては不十分である。
富の再分配の観点に基づく様々な施策を講じていく必要がある。
命令でなく要請でも、生活保障は必要であるし、逆に国家財政上どうにもならない事態となれば、全く補償なしの命令もありえるのだろう。