アベノマスクの大きさ問題解決法としては、カバーを掛けて着用することが考えられる。
たとえば、手ぬぐい・ハンカチなどの薄い布を、マスクの幅に合わせて十字状にカットし、マスクに当てて内側に折り込んで着用する。
( 横長・大き目に型取りするのが良いかもしれない。また、折り込み幅が小さ過ぎると、外れやすく、大きくもできない。何度か失敗する心積もりで。 )
ほつれはハサミでカットすることになるが、気になる場合には縫製などの加工が必要になる。
もちろん、縫製技能があれば 曲線加工もありえる。
注意点としては、窒息するおそれのある人や状況で、乳幼児や介護を受ける人・睡眠時などが考えられるだろう。
布が重たいと、ゴム紐を取り替えたりする必要が出てくるかもしれない。
クッキング?ペーパー・不織布・フェルトなどで、不足が問題となっていない素材のものであれば、それもまた良いのかもしれない。
マスクの前後 若しくは前か後ろに、フェルト的なクッキングペーパーなどを当てたうえで、布で包み込むと、型がしっかりとするかもしれない。
上下の折り込む部分の真ん中に切れ込みを入れ、切り方・折り方を工夫すれば、ひし形っぽくもできるようだ。
( 切れ込みの長さを長短調節し、斜めに折り込む。)
鼻、あごに合わせる場合には、切れ込み位置を中心線から左右にずらすと良いだろう。
(布の重なりが多くなって呼吸しづらい場合は、鼻や口の辺りで重なる部分をカットする。)
但し、布が分割されると、中で邪魔になったり、外れやすくなる。
より簡単な方法として ( 切り口の ほつれが 多少気になるかもしれないが )、
布を 40cm位 × 20~25㎝位 に切り、
上下で一周半程くるみ、
下の両角を あごに合わせて (あごの両脇から耳のほうにかけてのライン・マスクの下側の紐の通り道に合わせて) 三角形に 折りたたむ。(爪で型をつけると良いかもしれない。)
着用後、横のほつれが気になる場合には、内側に少し折り込んで 整える。
上の両角が浮く場合も、内側に少し入れると良いかもしれない。
といった方法も思いついた。
布を十字状に切って包む場合も、(横の部分に切れ込みを入れて紐の通り道を作り) 三角形に折りたたむのが良いかもしれない。
息苦しさは各自で当て方を考えるなど調整が必要である。
衛生面も各自で考慮する必要がある。
大きさだけでなく、アベノマスクの性能アップもありえる。
厚労省も工夫を提案していくべきだろう。
サージカルマスク・高性能マスクが不足している状況下では、より必要としている現場を優先するために、布マスクの一般的な利用は正しい。
アベノマスクが好きな人や人を笑わせたい人は、表面にアベノマスク使用中と書いておく。
好意をもたれるか、避けられるかは、実証実験がなされていないので分からない。
アベノマスク使用中・着用中などとして、おしゃれな人でも満足できる様々な着用法が紹介され、世界全体で肯定的に盛り上がり、アベノマスクが共通語となることを想像した。