緊急事態宣言下の、アベノ金給遅滞政権に、検察官定年延長・検察庁法改正問題での引き際について、助け船を出してみよう。
令しい和・ビューティフルハーモニーを大切にするという大義名分だ。
来年の話をすると鬼が笑うらしいが、昨年の大事な話を忘れると鬼は怒るのではなかろうか。
公約を実現する過程で、自身が関わった令和を反故にして良いのだろうか。
コロナ禍の渦中であるにもかかわらずというのは、平時でもそうだが更にそれにも増してということだ。
羽田新ルートも、住民の受忍にただ乗り・安乗りせず、中止したうえで、費用を負担して海側に変更するなどすべきだろう。
他者を従わせるだけの和は、積極的制圧主義とも通じているのだろう。
ナチスの手法に学ばずに、令(しい)和の手法を模索すべきだろう。
多数派政党の責任者 が、国会運営について他人事のように語るのもおかしい。
そこでも、当然に令和の手法が求められている。
令和に反する手法が、政権の本義になってしまっているようにも思えるが、やり方自体を改めるのは簡単だ。