毎年、12月に入るとインフルエンザが流行することも多かったようなので、より気をつけたいが、その時期に差し掛かる前からコロナは感染拡大して医療に影響を及ぼしている点で、少なくとも現状では 風邪やインフルエンザより厄介なのは確かだろう。
第一波の時より、感染防止策が明らかになっているが、緩めて良さそうなことに意識が行って、確実に行なう意識は緩くなっているのかもしれない。
第一波では、きめ細かな対策を知らなくても、ロックダウン同様の自粛が、感染拡大防止に効果があったわけだが、それをせずに医療機関並みの感染対策を国民全体でできるわけではない。
一般的な対策は、感染が抑制されている状況下では有効でも、拡大傾向や高止まり傾向下では、不十分さがダイレクトに響きやすいのかもしれない。
一気に限度を超えなくても、累積的に限度を超えていく場合に、政府はどうしようと考えているのか。
抑制できる確証を掴めているのだろうか。
希望的観測によるのでは、賭けである。
専門家が必須であると指摘したことはなされているのだろうか。
うまくまとまっていないが、記しておこう。
政府が 勝負に セーブで セーフの絵を描いた?
( 元の早口言葉は、呼び名を含め、失礼なものなのかもしれない。)
ロング・バージョン
勝負の 政府が 制御セーブ静観で 財政セーブ 財布セーフの夢を見た?
ごちゃごちゃしたので
政府が 勝負に セーブで セーフの夢を見た
若い世代のリスクは低くても、活動・接触の機会が多ければ、重篤化しやすい高齢者などに伝播し、危険になると指摘されている。
環境問題は、高齢者にはあまり影響しないかもしれないが、若い世代・将来世代には深刻である。
格差は、富裕者には関係ないが、困窮者は死に直面する。
他者には不利益でも 自分は不利益を被らない 平等でない自由の恩恵を享受しようとすると、悲惨な状況を招くが、それでも平気な人々もいれば、あまり考えない人もいるのだろう。
それらの人々を代表している政治家も多いのだろうが、善意や良心の集結によって、社会が良くなることを諦めたくはない。
切羽詰まった状況で働かなければならない人が、風邪気味になった場合、検査を受けた後のことに不安があると、診療や検査がためらわれる。
自分のリスクが低く 感染を気にしない人が、面倒なことや大ごとになるのを避けることもあるだろう。
感染が広まると、そのような状況も無数に出てくるので、個人の対処に任せるだけでは無理があり、活動を止めなければならない範囲も拡大していくおそれがあるのだろう。
今の個人的な捉え方に過ぎないが、8月頃に感染が拡大したのは、GO TO キャンペーンが早過ぎたことや、熱中症対策として 状況に応じてマスクを外すといった呼び掛けがなされたりしたことが原因のようにも思われる。