「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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変更された基本的対処方針によっても、20時より前でも、不要不急の外出自粛は、対象とされる地域で求められてるらしいわねぇ。

 

ただ、20時以降は特に という、特に というのは、要請としておかしいんじゃないのかしら。

 

特にではない、特にが外れた部分の要請ってなんなのよ。

 

要請しといて、特にじゃないけどぉ って なによ。

 

命令や禁止だと明らかにおかしなことになるけど、要請でも、内容が曖昧な要請はおかしいわね。

 

自粛だと本人の判断なので、それをお願いするだけということで、お願いを聴いてもらえない可能性を受け入れ過ぎちゃってる表現じゃないかしら。

 

それって、法律に基づく要請にはふさわしくない姿勢に思えるわ。

 

お願いならありえても、要請ではまずいのやおまへんのん。

 

( 前に少し書いたけど、公側からの、法律に基づかないような求めに、要請という表現を用いるのは良くないと思うわ。

住民側からだと、人権面やその他の権利保護について要請という表現はいいし、自治体から国に求める必要があるようなときにはいいと思うけど、権力を行使する側から求めるときに法律的な根拠なしに要請という表現を用いるのは良くないわ。)

 

 

日中でも、不要不急な外出の自粛が求められているのであれば、イベントなどが行なわれることが認められていても、それに参加するための外出は、やっぱり、矛盾しそうだけど、開催が認められている関係上、不要不急にはあてはまらず、正当性があるっていうことなのかしら。

 

見物や娯楽目的の外出がOKであれば、不要不急の外出 ってなんどすえ?

 

自粛警察的に、嫌がらせのような圧力を掛けるのはだめだけど、矛盾する内容や、お願いベースにとどまるような要請の曖昧さは、人々の判断を錯綜させる原因になるわ。

 

日中の 楽しみ 外出 OK 宣言 なのか、楽しみのための外出は 不要不急なのか、はっきりさせないといけないんやないの?