「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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中国は、様々な原則や正しさを援用しようとするが、それらの意味が簒奪されている。

 

現実の問題に向き合っていない。

 

 

内政・国内での友好関係の裏打ちがない政権は、国際協調主義でも、他国を利用しようとするものに過ぎなくなる。

 

完璧な国はないのだろうが、国内で様々な立場にある人に対して公正であろうとしない国を、他国民が信頼することはできない。

 

他者への思いやりが働く基盤が欠けていれば、自国内の犠牲を気に掛けないし、他国に対しても、自国が優位に立つため、自国の主張を通すために、経済的発展で得た富を使って、恩を売ろうとすることになる。

 

援助が必要な国には余裕がないので、善意から外れるような国家間の約束に対しては、国際的な対処が必要となる。