「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

505

話し合いがまとまらずに、法律的な話になりながらも、弁護士でない人を代理人にするということがよく分からない。

 

弁護士に相談しつつ、法的には不利だったりするために、代理人には別の有力・有能な人になってもらっているのだろうか。

 

 

他方、権利義務関係だけで解決すれば良いとも限らないので、仮に家族がもらったお金だとしても、相手の生活に余裕がなく、自分に多少でも余裕がある ( 見込める ) のであれば、法的性質を問わずに、支援されていた分を返還するほうが、思いやりに適った対処と言えるだろう。

 

やりとりの中で感情的にしこりが残って、思いやりを持ちづらくなることもあるだろうが、代理人を立てていれば冷静に考えられそうでもある。

 

意に反したまま、思いやりに適った行動をとるというのは、心からそうするよりは劣るが、相手や周囲のためには十分なることだろう。

 

 

世間の話題になっていると対応が難しいだろうし、 週刊誌関連の人を代理人として、どのような解決が望まれているのだろうか。

 

お互いに問題点を指摘したい気持ちはあるだろうが、自分が思う誠意を求めても、それが叶うことは稀だろう。

 

糾弾することに意義があるというわけでもないのであれば、金銭面のやりとりを済ませて、それ以上のことは含み置いて蒸し返さないというのが思いやりに適うと思われる。

 

 

解決することに価値があるのなら、権利・義務関係に拘らず、客観的に見て思いやりがあると思える対応を選択したほうが良い。

 

大切な人を、法的にあるいは物理的に守ることは大切であるが、思いやりのある姿勢・行動が寄与する面も大きいだろう。

 

 

以上、特定の人に対する評価ではなく、自分が考える一般的な望ましさである。