スポーツが男女別になっている点については、女性が救済・優遇されている面があることを認識する必要があるだろう。
そして、男性部門については、ジェンダーフリーにしたほうが良いと思われる。
優遇する必要を超えた体の機能を有していると考えられる場合には、ジェンダーフリーで競技するほうが公正と思われ、機能の調整によって優遇される場に参加させることが妥当とは思われない。
自分の考えとしては、治療以外で身体を変えることには疑問があり、たとえば整形手術に関しては、病気や事故で必要な場合に限るべきだと思っている。
その人の満足・効用を高めるなら全てが善であるとは考えない。