「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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国名の呼び方として、「にほん」と「にっぽん」は、兄弟のようなものだろう。

 

一般に、両方とも我が子として受け入れられている。

 

一方で、全く「にほん」とは言わず、「にっぽん」としか言わない、テレビのニュース読み・ナレーション・情報番組の司会進行も多い。( 番組名でも )

 

誇らしい感じもする「にっぽん」だけを、我が子の嫡男として可愛がり、他の子は、「日本海」や「日本語」の読み方で入れてやっているからいいというような感じになってしまっており、差別や排除・仲間外れのような扱いがなされている。

 

可哀そうだという感覚の、惻隠の情を欠いて「にっぽん」と誇っても、そこには和の心が無い。