「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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( 寝ても覚めても という表現があるが ) 長期間 意識が向いていると、起きている時に 情報・知識を得て、感じたり、考えたりして、寝ている間に頭が整理されて、ということが繰り返されて、総合的な理解が深まるのだろう。

( 土だんごを寝かせては磨くような。)

 

 

( しっかりとした文章構成で 整理されていない状態で 書いてしまうが。)

 

ウクライナへの侵略。クリミヤ半島など侵略した後の住民投票。シリア内戦。チェチェン紛争。アフガニスタン。北方領土。

 

民族紛争や内戦は、他国からは分かりにくく、思想的に賛成できない面などがあるとしても、残虐な行為が覆い隠されてはならない。

 

 

東京大空襲については、( ゼレンスキー大統領も含め ) 国際的には意識が薄いのかもしれない。

 ( 真珠湾攻撃は、宣戦布告の問題があるが、軍事拠点への攻撃だろう。)

 

無差別爆撃は虐殺と捉える必要があり、東京大空襲は、規模からして 一般市民に対する大虐殺と考える必要がある。東京ジェノサイド、日本人に対するジェノサイドについて、戦勝国側の人々も真摯に向き合う必要がある。

( 日系人強制収容所についての過ちは認識されたが、人権無視の点でリンクしている。また、先制攻撃を受けたからといって、ジェノサイドの権利やジェノサイドを見過ごしてもらえる特権が発生するわけではない。)

 

一方で、日本軍による無差別爆撃や一般市民の虐殺がなければ、日本での空襲も大空襲も無く、原爆投下虐殺も無かった。

 

ゲルニカも含まれる悪の連鎖。

 

軍事的な悪の奏功性・悪の有効性・合悪性。

 

前世紀においてさえ悪行と認識できたことを、今行なって恥じることのない権力者。

 

 

国連は、連合国という戦勝国側に加盟するという基盤であるがゆえに、真理とは必ずしも同心円でなく、戦勝国側としての恣意性も解決しなければ、持続可能ではないのだろう。

( 日本は、アジアの解放を掲げながら、後発の帝国主義に基づき、侵略を行なった。)

 

常任理事国の暴虐。拒否権。敵国条項。

 

世界的な平和組織は、独裁主義・専制主義・権威主義とは相容れない。

 

( 欧米や先進国側の問題点と混同されるべきではない。)

 

 

国内での抑圧は、他国との関係にも拡大される。

 

支配に属すべき対象であると自らが考え、感じれば、その悪を正義と誤認し、それに合わないことは、真実泥棒や暴虐を尽くしてでも、( 倫理的な葛藤さえ失い ) 悪行を重ねる。

 

ロシアは、あからさまな行動の結果、これまでの不正を覆い隠したり、取り繕うことも限界を迎えた。

 

第二次世界大戦で領土を拡張したことに遡って匡されなければ、悪の連鎖を断ち切ることはできない。