「 優しさを主とし、知的・客観的に確かな 思いやりの心 」  それを推奨していますが ... らくがき帳になっています。 ( 何の専門家でもありません。)

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歩行喫煙が散見されるようになっていることもあり、専門家によるコロナ感染再拡大の警鐘にも肯ける。

 

感染対策の意識の緩みが原因で、歩行喫煙は結果側なのかもしれないが、粒子を漂わせる状況を作り出したり、受動喫煙で 呼吸器官の粘膜が傷んだりするとすれば、原因側でもあるように思える。

( 通常の不織布のマスク1枚を密着させようとしても、どこかに隙間が生じるのが普通のような気がする。)

 

 

感染拡大を防ぐ必要があるとしても、個人の判断を尊重せず、マイナス面を伝えずにワクチン接種を推進するようなことでは、行政に対する信頼を損ねる。

 

ここでも、行政側や専門家は、公正さから逸脱しないように留意すべきである。

 

 

個人の身体に関する判断について、人の為とか 仲間の為といった倫理的要素を 国や社会が説き始めると、個人の身体が社会の部品と化していく。

 

( 自分たちの考える正しさを推し進めるために、公正さから逸脱することを、ヒトラーリアン・プーチ二ズムとでも表現しておく。)

 

 

症状が気になる人のPCR検査だけでは足りず、精度の高い 簡易検査キッドの普及と その使用協力の呼び掛けが 必要なはずであるが、無理なワクチン接種の推進やワクチン至上主義の意識は、それを阻んでいる。

(それは、今後の感染症への対処も 誤らせる。)

 

保健所が主役のような感染症対策は、何となく国家主義的な姿勢を引きずっているように思われる。