昨年、亡くなられた 高見知佳さんが歌った「 仮縫い 」
( 作詞・門谷憲二、作曲・西島三重子、編曲・松井忠重 )
透き通った歌声で、純真無垢・純情可憐な感じは、「北の国から」の れいちゃん、「鳥の詩」の 杉田かおる、ガラスの翼 ~星の金貨~ の 星野真里 のような 最高レベル。
記憶にあるテレビタレントとして活躍されていた時のトークの声と、歌声が結びつかなかったのだが、歌声の魅力と表現力に秀でていたことは、25人勝ち抜きという事実が確かに裏付けているのだろう。
そして、作品の魅力・芸術的評価では、売れたかどうかは ( 商業上のことであり ) 問題ではない。